ミスターぎょうざ
2017年 09月 25日
もともと脊柱管狭窄症の母は、トイレに行く際足を取られ蹴躓きました。
その際に左手首の複雑骨折で、本日手術となりました。
約3時間半の手術は無事に終わり、母の親指には数本のボルトが取り付けられこれからの生涯を共にするらしいです。
さてさて、お世話いただいている叔母と懐かしのお店に行ってきました。
小生が高校生の時に行っていたミスターぎょうざ(現ミスター中華)

今から数十年前の事、クラブ活動に明け暮れていた小生は、
1週間に一度の楽しみが当時一皿6個入り¥150-の餃子を2人前食べることでした。
毎日が金欠病の小生には最高の贅沢でした。

ある日、チョー腹ペコの小生は我慢しきれずにお店に飛び込み、
「おっちゃん、10人前挑戦するわ!」
このお店、当時は10人前(60個)を30分以内に完食するとただになる企画をしていました。
勿論失敗すると¥1500-支払わなければなりません。
しかし小生のポケットには¥120-しか入っていなかった記憶があります。
大人の方でも成功率が低く、3人前は残していました。
おっちゃんも考えていて、10人前挑戦の餃子を焼くときはごま油を多めに入れて焼いていたように思います。
さて、小生の目の前に置かれた60個の餃子(上記の餃子を一皿に30個を2皿)一気に出てきます!
「ヨーィ、始め!」の合図で始まります。
小生は30個入りの皿に直接タレを掛け、2個づつ食べる作戦で挑みました。
10分もしないうちに7人前を食べ終わっていました。
「あれっ!?意外に簡単??」
小生何を思ったのか、
「おっちゃん、ご飯一つ頂戴!」に えぇ~~っ?
見事、20分で完食!
お題として¥90だったご飯代を支払って帰ろうとしたとき、
「兄ちゃん、気に入った!ご飯はサービスや!!」
そんな懐かしいことを思い出しながら、今日は一人前を食べるのがやっとでした。
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